象牙の印鑑

象牙の印鑑イメージ

印鑑には実印や銀行印などさまざまな用途がありますが、その印鑑にも、それぞれさまざまな材料が使われています。
印鑑と聞くと、一番身近なものだと三文判などを思い浮かべる人も多いと思います。

印鑑の見た目から、一般的には木材を使用していると思われがちですが、実印は一生涯使っていく印鑑になるので、木材よりももっと丈夫な材料が使われています。

そのなかでも最高級の素材といわれている材料があります。それは象牙でつくられた印鑑です。
本象牙は象の上アゴの門歯に当たる牙を主に使用しており、とてもすぐれた押印性を持っています。

安価なハンコと押し比べてみればわかるのですが、明らかに押し印した時の感触や紙への写り具合が違うはずです。

印鑑を使いなれた人から使い慣れていない人まで、やはりその違いは顕著にわかるもので、一度象牙の印鑑を使うと、他の印鑑では満足できないと言う人も多いみたいです。

最高級と言われているだけある象牙の印鑑ですが、ふと輸入と言う点について疑問に思う人もいるのではないでしょうか。
昔はワシントン条約によって、象牙の輸入は一切禁止されていました。
そのことを知っている人は、では何故今、こうして象牙の印鑑が売られているんだろうと思う人もいると思います。

象牙の輸入は99年に一部のみですが解禁されています。
そのため量は少ないですが、印鑑を作るのに使えるくらいは日本にも輸入されてくるのです。

そのため、今現在市場にも売り出されていると言うわけです。
最高級たる所以は、その印鑑の素晴らしさもありますが輸入量の少なさにもあるのかもしれませんね。

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